中高クラス:アップルーティンD〜競歩・跳躍ドリル
中高クラス:アップルーティンD〜競歩・跳躍ドリル

15m(最後の種目は30m)の距離で実施。走りや跳躍の中で、「骨盤を回す、骨盤で弾むスキル」をトレーニングしながら、そのための腰回り、胸周りの可動性を高めるドリルです。各種2-3本行います。
腕回しウォーク
胸の中心から腕を回し、踏み込みと同時に反対の腰を回旋させます。腰ごと地面を押し込める&腰ごと遊脚を引き出せる基礎を作ります。
- 肩甲骨から腕を回す
- リラックスして、「骨盤がグリン!」と出てくる感覚をつかめるまでやり込もう
腕回しステップ
腕回しウォークをステップをつけて。腕が両足にそろう「気をつけ」の瞬間に、腰をグリン!と回しながら弾みます。これができると、脚を使わなくても骨盤だけで楽に前に進める感じがつかめます。
- 両手でズボンを「パン!」とはたく瞬間に弾む
- 接地と同時に反対の骨盤をグリン!と前に
肩ロール
肩に手を当て、肘を後ろ回転させながら歩きます。骨盤をぐりぐり回しながらできるように、何度もトライしましょう。
- 胸の中心から、肘で大きな円を描く
- まずは一直線上を小股で歩くようにすると、腰が回る感じをつかみやすい
飛行機
両腕を広げ、手で小さく後ろ回転で円を描きながら歩きます。これで腰がガンガン回る感じがつかめると、走りでも自然と腰が回るようになります。上手くできると、みぞおちの奥が痛くなります。
- 肩甲骨から動かして、手の円は小さく速く
- これもまずは一直線上を小股で歩くようにすると、腰が回る感じをつかみやすい
競歩
ここまでで意識した骨盤の動きを歩きの中でイメージします。
- 腕を高い位置で大きく速く振る
- 膝はピンと伸ばして着く
カリオカ
ダイナミックな動きの中で、骨盤の動きを出していきます。
- 前にも後ろにも、一歩を大きく腰から回す
- そのために上半身も大きく使う
腕組みホッピング
腕を組んだ状態(=胸周りを上手く使わないと弾みにくい状態)で、ホッピングを行います。弾む瞬間に脇が締まることで、より体重の乗った接地の癖をつけることができます。重心も接地脚側に傾くので、骨盤で弾む感じも養えます。動画は棒を持っていますが、腕を組んでもできます。
- 肘を大きく後ろから振り込む
- 腕の輪を大きく、肩甲骨から回す
腕組みバウンディング
腕を組んだ状態(=胸周りを上手く使わないと弾みにくい状態)で、バウンディングを行います。左右に重心を移動させなければいけないため、ホッピングより難易度が上がりますが、より走りに近づいた使い方になります。
- 肘を大きく後ろから振り込む
- 腕の輪を大きく、肩甲骨から回す
- 遠くを見てカラダを立てること
5歩ストッピング(30m)
「タタンタンタンタンタン!」と5歩で高く跳躍します。腕組みバウンディングでの脇の締め方、骨盤での弾み方をイメージして、全身で弾みましょう。動画はハードルでやっていますが、何もないところでもできるよう、まずやり方を習得してください。
- 着地での捻挫に注意(足裏から着地)
- 肩と骨盤を一瞬で引き上げて、空中に浮く瞬間に「ピタっ!」と止まるイメージ
3歩フォロージャンプ(30m)
「タタンタタン!」のリズムで、次は前に膝蹴りをするように連続跳躍していきます。骨盤、股関節からグーンと前に抜ける踏み切りスキルを部分的に習得していきます。これも動画はハードルでやっていますが、何もないところでもできるよう、まずやり方を習得してください。
- 股関節を大きく前後に
- 肩と骨盤を一瞬で引き上げて、前へ浮く瞬間に「ピタっ!」と止まるイメージ
- 遠くを見てカラダを立てること