競技会におけるシューズの規定について
競技会におけるシューズの規定について
競技会で着用するシューズは、以下の規定に沿ったものである必要があります。特に陸上競技を始めたばかりで、スパイクでない、市販シューズを履いて競技会に参加しようとする場合は注意が必要です。違反が見つかると、記録が公認されません。
※2024年11月1日から:日本陸上競技連盟(シューズ規則に関して)より
種目 | 靴底の最大の厚さ | 要件 |
---|---|---|
トラック種目 |
20mm | リレーにおいては、各走者が走る距離に応じて適用する。競技場内で行う競歩競技の靴底の厚さは、道路競技と同じとする。 |
フィールド種目 | 20mm | 全跳躍種目で、靴の前の部分の中心点の靴底の厚さ(靴の内部の長さの75%にある靴の中心点)は、踵の中心点の靴底の厚さ(靴の内部の長さの12%にある靴の中心点)を超えてはならない。 |
クロスカントリー | 20mm(スパイク)/40mm(ノンスパイク) | 競技者はスパイクシューズまたはノン・スパイクシューズ(ロードシューズなど)を履くことができる。 スパイクシューズを履く場合、靴底の最大の厚さは20oを超えてはならない。 ノン・スパイクシューズを履く場合、靴底の最大の厚さは40oを超えてはならない。 |
道路競技(競走・競歩) | 40o | |
マウンテンレース・トレイルレース | 制限なし |
シューズ底の測定方法・各種市販シューズのシューズ底の厚さ(下記サイト参照)
その他参考資料